前のページに戻る
2022/02/14 14:18
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2022年2月7−10日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」(AB・米国成長株投信Dコース(H無)予想分配金)が2週ぶりのトップとなったほか、4ファンドがトップ10内に返り咲いた。 「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース」の純資金流入額は158億円となった。このほかには、同シリーズの「Bコース(為替ヘッジなし)」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)が先々週(2022年1月31日−2月4日)に続いてトップ10入りした。 なお、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Bコース」は、ウエルスアドバイザーが10日に発表した「ファンド オブ ザ イヤー2021」において、「国際株式型(グローバル・除く日本) 部門」の「優秀ファンド賞」を受賞した。 トップ10に返り咲いた4ファンドは、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」、「米国ネクストビジョンファンド(為替ヘッジなし)」、「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」。「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」は1月24―28日以来2週ぶり、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」と「米国ネクストビジョンファンド(為替ヘッジなし)」は1月11―14日以来4週ぶり、「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」は2021年11月29日―12月3日以来のランクインとなった。 一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「ダブル・ブレイン」、「ジパング・オーナー企業株式ファンド」、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)がトップ10圏外となった。
ファンドニュース一覧はこちら>>