前のページに戻る
2022/08/01 17:06
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2022年7月25−29日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)が2021年以降で見て初のトップとなった。 「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」は45億円の純資金流入となり、先々週(2022年7月19−22日)の7位からランクアップした。このほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「J−REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「SBI 日本株3.8ベア」が先々週に続いてトップ10内となった。 先週新規にトップ10内となったのは、「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」、「NWQフレキシブル・インカムファンド 為替ヘッジなし(毎月決算型)」、「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」、「ダブル・ブレイン・コア(スタンダード)」の4ファンド。「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」と「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」は6月27日−7月1日以来、「ダブル・ブレイン・コア(スタンダード)」は5月2−6日以来のランクイン、「NWQフレキシブル・インカムファンド 為替ヘッジなし(毎月決算型)」は2021年以降で見て初めてのランクインとなった。 一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「楽天 日本株3.8倍ベアII」、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」がトップ10圏外となった。
ファンドニュース一覧はこちら>>