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2022/11/14 21:24
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2022年11月7−11日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が6週連続のトップとなり、3ファンドが新たにトップ10入りした。 「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の純資金流入額は196億円。このほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)、「J−REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」が先々週(2022年10月31−11月4日)に続いてトップ10入りした。 先週新たにトップ10入りした3ファンドは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「三菱UFJ 純金ファンド」(愛称:ファインゴールド)、「キャピタル 世界株式ファンド」。「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」は10月24−28日以来、「キャピタル 世界株式ファンド」は8月1−5日以来のランクイン。「三菱UFJ 純金ファンド」は2021年以降で初めてのランクインとなった。なお、先週の海外株式は米国の利上げペース減速への期待感から概ね反発し、米S&P500は前週末比5.90%上昇した。為替相場ではドル・円相場が前週末比4%強のドル安・円高となった。 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「米国NASDAQオープンAコース」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」、「インバウンド関連日本株ファンド」(愛称:ビジット・ジャパン)がトップ10圏外となった。
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