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2022/12/19 11:00
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2022年12月12−16日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、14日設定の「野村PIMCO・トレンド戦略ファンドBコース」など4ファンドが新規にランクインした。 「野村PIMCO・トレンド戦略ファンドBコース」は、世界各国(新興国を含む)の株式、債券、金利、商品等に関連するデリバティブ取引等を主要取引対象として独自開発の定量モデルを用いたトレーディング戦略を活用して絶対収益の獲得を目指すほか、世界各国(新興国を含む)の債券(国債、政府機関債、社債、モーゲージ証券、資産担保証券等)等に投資する。 このほかには、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」、「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」、「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」が新規にランクインした。順に、11月14−18日、10月11−14日、6月6−10日以来のランクインとなった。 純資金流入額トップは「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」。先々週(2022年12月5−9日)に続くトップとなった。このほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)が先々週に続いてトップ10入りした。 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「日経225ノーロードオープン」、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「SBI 日本株4.3ブル」、「しんきん インデックスファンド225」がトップ10圏外となった。
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