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2022/12/24 17:03
明治安田アセットマネジメントの「ノーロード 明治安田 社債アクティブ」(以下、同ファンド)が、2022年11月末時点のファンドレーティングで5ツ星を獲得し、3年連続(36カ月、2019年12月〜2022年11月)の5ツ星に到達した。 ウエルスアドバイザーでは毎月、国内公募追加型株式投信を対象としてレーティングを公表している。レーティングは、個々のファンドのリスク調整後リターンがその属するウエルスアドバイザーカテゴリー内でどの水準にあるのかを5段階で表したもの。5ツ星は最上位で、相対的な運用効率に優れることを示す。11月末時点で3年連続5ツ星を獲得したファンドは17ファンド。前月から1ファンドが外れ、同ファンドが加わった。 同ファンドは、国内外の企業が発行した円建ての社債を主要投資対象とする。相対的に信用力の高い企業の社債に限定して投資して利息収入を得るほか、発行体の信用力に比して割安で判断した社債の組入れを多くすることで、超過収益の獲得を目指す。MBS(不動産担保証券)、ABS(資産担保証券)などにも投資する。NOMURA−BPI総合を構成する金融債、事業債、円建外債、MBS、ABSそれぞれのインデックスを時価加重平均した指数をベンチマークとする。2022年11月末時点の過去5年間のトータルリターン(年率)は0.25%とカテゴリー「国内債券・中長期債」平均を0.86%上回り、カテゴリー内上位4%(109本中第4位)となっている。 2022年11月末時点で3年連続5ツ星となった17ファンドのうち、純資産残高上位5ファンドは、「モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)」、「新生・UTIインドファンド」、「企業価値成長小型株ファンド」(愛称:眼力)、「野村 世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」「ノムラ 日米REITファンド(毎月分配型)」となった。
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