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2023/01/04 12:18
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2022年12月26−30日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「野村 PIMCO・世界インカム戦略ファンドAコース」など3ファンドが新規にランクインした。 「野村 PIMCO・世界インカム戦略ファンドAコース」は2021年以降で初のランクインとなった。同ファンドは、新興国を含む世界各国の債券等(国債、政府機関債、社債、モーゲージ証券、資産担保証券、ハイ・イールド債券、バンクローン等)および派生商品に実質的に投資する。Aコースは為替ヘッジあり(部分ヘッジ(高位))で年2回決算。ほかには、為替ヘッジなしで年2回決算のBコース、為替ヘッジあり(部分ヘッジ(高位))で毎月決算のCコース、為替ヘッジなしで毎月決算のDコースがある。 同ファンドのほかには、「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」、「J−REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」が新規にランクインした。いずれも11月21−25日以来1カ月ぶりにランクインした。 先週の純資金流入額トップは「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」で2週ぶりのトップとなった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「日経225ノーロードオープン」、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))が先々週(2022年12月19−23日)に続いてトップ10入りした。 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「SBI 日本株4.3ブル」、「しんきん インデックスファンド225」、「eMAXIS 日経225インデックス」がトップ10圏外となった。
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