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2023/01/30 11:33
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年1月23−27日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)が約半年ぶりのトップとなったほか、5ファンドが新たにランクインした。 「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」の純資金流入額は89億円。先々週(2023年1月16−20日)の第2位からランクアップし、2022年7月25−29日以来約半年ぶりのトップとなった。このほかには、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「債券パワード・インカムファンド(資産成長型)」(愛称:パワード・インカム)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が先々週に続いてトップ10入りした。 先週新たにランクインしたのは、「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」、「楽天 日本株3.8倍ベアII」、「世界高配当株セレクト(目標払出し型)毎月決算・為替ヘッジなしコース」、「エマージング・ソブリン・オープン(資産成長型)」(愛称:エマソブN)、「パインブリッジ・キャピタル証券ファンド(為替ヘッジあり)」の5ファンド。「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」は2023年1月10−13日以来2週ぶり、「楽天 日本株3.8倍ベアII」は2022年11月21−25日以来約2カ月ぶり、そのほかの3ファンドは2021年以降で見て初めてのランクインとなった。 一方、先々週トップ10入りしたファンドのうち、「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」、「たわらノーロード先進国株式」、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」がトップ10圏外となった。
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