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2023/06/26 11:21
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年6月19−23日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)が3週ぶりのトップとなったほか、4ファンドがトップ10内に返り咲いた。 「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」の純資金流入額は約231億円。先々週(6月12−16日)の3位から順位を上げ、5月29日−6月2日以来のトップとなった。 同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「GS ワールド・シフト株式ファンドBコース(為替ヘッジなし)」(愛称:shiftWIN)、「高成長インド・中型株式ファンド」、「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」が先々週に続いてトップ10内となった。 トップ10内に返り咲いた4ファンドは、「日経225ノーロードオープン」、「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」、「ノムラ・ジャパン・オープン」、「スパークス・企業価値創造日本株ファンド」。順に、3月13−17日以来、5月29日−6月2日以来、2月20−24日以来、6月5−9日以来のランクインとなった。 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「キャピタル 世界株式ファンド」、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VT)がトップ10圏外となった。
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