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2023/07/18 11:15
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年7月10−14日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)が2週ぶりのトップとなったほか、3ファンドが新規にトップ10入りした。 「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」の純資金流入額は約210億円。先々週(7月3−7日)の3位から順位を上げ、6月26−30日以来のトップとなった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「日経225ノーロードオープン」、「高成長インド・中型株式ファンド」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「高成長インド・中型株式ファンド(年1回決算型)」が先々週に続いてトップ10内となった。 先週新たにトップ10にランクインした3ファンドは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」、「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」。「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」は6月12−16日以来4週ぶり、「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」は6月5−9日以来5週ぶりのランクイン。「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」は2022年以降で初のランクインとなった。 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」、「iFreeNEXT インド株インデックス」がトップ10圏外となった。
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