前のページに戻る
2023/07/31 11:45
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年7月24−28日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)が3週連続のトップとなったほか、2ファンドが新規にトップ10入りした。 「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」の純資金流入額は約218億円。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「高成長インド・中型株式ファンド(年1回決算型)」、「高成長インド・中型株式ファンド」、「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」、「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が先々週(7月18−21日)に続いてトップ10内となった。 先週新たにトップ10入りしたのは、「日本好配当リバランスオープン」と「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」。順に、5月22−26日以来、6月26−30日以来のランクインとなった。 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)と「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)がトップ10圏外となった。
ファンドニュース一覧はこちら>>