前のページに戻る
2023/10/10 17:30
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年10月2−6日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が3週ぶりのトップとなったほか、3ファンドが新規にランクインした。 「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は322億円の純資金流入となり、先々週(9月25−29日)の4位から浮上し、9月11−15日以来3週ぶりのトップとなった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「日経225ノーロードオープン」、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「SBI 日本株4.3ブル」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が先々週に続いてトップ10入りした。 先週新たにランクインしたのは、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「イーストスプリング・インド株式オープン」。「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は9月19−22日以来2週ぶり、「イーストスプリング・インド株式オープン」は今年初めてのランクインとなった。 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「日本企業PBR向上ファンド」(ブレイクスルー)、「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」、「しんきん インデックスファンド225」がトップ10圏外となった。
ファンドニュース一覧はこちら>>