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2023/11/10 13:39
日興アセットマネジメントは12月13日に、「世界好配当インフラ株ファンド(毎月分配型)」を「偶数月分配型」に変更する。来年1月からの新NISA制度における成長投資枠の登録要件に適合させることで、ファンドの純資産残高の増加と保有者の利益の向上を図る。ファンド名称は「世界好配当インフラ株ファンド(偶数月分配型)となり、決算日は毎年2、4、6、8、12月の各12日となる。 同ファンドは、相対的に利回りが高い世界のインフラ関連企業の株式に投資する。9月末時点のポートフォリオの予想配当利回り(年率換算)は4.79%。同月末時点の過去10年間のトータルリターン(年率)7.89%とカテゴリー「国際株式・グローバル・含む日本(為替ヘッジなし)」平均を0.6%下回り、カテゴリー内で下位41%(92本中54位)となっている。 同社では「グローバル高配当株式ファンド(毎月分配型)」でも同様の変更を11月22日付で行う。毎月分配から、隔月分配(毎年、1、3、5、7、9、11月)へと変更される。ファンド名称も「グローバル高配当株式ファンド(奇数月分配型)」となる。 (イメージ写真提供:123RF)
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