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2023/11/20 14:12
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年11月13−17日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)が2週ぶりにトップとなったほか、4ファンドがトップ10内に返り咲いた。 「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」の純資金流入額は約133億円。先々週(11月6−10日)の4位からランクアップし、10月30日−11月2日以来のトップとなった。同ファンドのほかには、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「SBI 日本株3.8ベアII」、「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」が先々週に続いてトップ10内となった。 先週新たにランクインしたのは、「楽天 日本株3.8倍ベアII」、「日本好配当リバランスオープン」、「たわらノーロード先進国株式」、「HSBC インド・インフラ株式オープン」。「楽天 日本株3.8倍ベアII」は5月15−19日以来約半年ぶり、「たわらノーロード先進国株式」は10月16−20日以来、「日本好配当リバランスオープン」と「HSBC インド・インフラ株式オープン」は10月30日−11月2日以来のランクインとなった。 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VT)、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」がトップ10圏外となった。
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