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2024/01/04 14:00
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年12月25−29日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、SBI岡三アセットマネジメントが12月27日に設定した「シン・インド割安成長株ファンド」がランクインした。 「シン・インド割安成長株ファンド」は約76億円の純資金流入となり、第5位となった。同ファンドは、外国籍ファンドへの投資を通じて、実質的にインド上場企業の株式に投資する。外国籍ファンドの運用は、イーストスプリング(シンガポール)が行う。 同ファンドの他には、「SBI 日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」(愛称:SBI日本シリーズ − 日本高配当株式(分配))が新規にランクインした。設定時の12月11−15日以来2週ぶりのランクインとなる。 先週の純資金流入額トップは「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」。256億円の純資金流入となり、先々週(12月18−22日)の第2位からランクアップして、2週ぶりのトップとなった。同ファンドのほかには、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「日本好配当リバランスオープン」、「ティー・ロウ・プライス ニュー・ホライズン・ファンドBコース(為替ヘッジなし)」、「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」、「HSBC インド・インフラ株式オープン」が先々週に続いてトップ10内となった。 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「MUFG ウェルス・インサイト・ファンド(標準型)」、「新光 ピュア・インド株式ファンド」がトップ10圏外となった。
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