前のページに戻る
2024/04/09 19:03
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2024年4月1日−5日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が2週連続のトップとなったほか、5ファンドがトップ10内に返り咲いた。 「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は約773億円の純資金流入となった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「日経225ノーロードオープン」、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)が先々週(3月25日−29日)に続いてトップ10入りした。 先週新たにランクインしたのは、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「楽天・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・S&P500)、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「SBI 日本株4.3ブル」、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・オールカントリー)の5ファンド。順に、3月4日−8日以来、3月11日−15日以来、2月19日−22日以来、1月4日−5日以来、2月13日−16日以来のランクインとなった。 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「野村 世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」、「インド小型厳選株式ファンド」、「半導体関連 世界株式戦略ファンド」(愛称:半導体革命)、「YMアセット・バランスファンド(成長タイプ)」(愛称:トリプル維新ファンド(成長タイプ))がトップ10圏外となった。
ファンドニュース一覧はこちら>>