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2025/02/03 16:00
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2025年1月27-31日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、大和アセットマネジメントが31日に設定した「ダイワ・アンビット・インド小型株ファンド」と、fundnoteが27日に設定した「fundnote 日本株Kaihouファンド」(愛称:匠のファンド かいほう)が新規にランクインした。 「ダイワ・アンビット・インド小型株ファンド」はインド籍ファンドへの投資を通じて、実質的にインドの小型株式に投資する。インド籍ファンドの運用は、インドの資産運用会社アンビット・インベストメント・アドバイザーズ・プライベート・リミテッドが手掛ける。 「fundnote 日本株Kaihouファンド」は国内上場企業の株式を投資対象とする。マクロ経済動向等のトップダウン分析と同業他社比較等のボトムアップ分析の両面から算出した企業の本源的価値と市場価格との乖離が著しい銘柄に厳選して投資する。国内投資顧問会社Kaihouから投資助言を受ける。 前週の純資金流入額トップは「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」。451億円の純資金流入となり、3週連続のトップとなった。同ファンドのほかには、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」と「Bコース(為替ヘッジなし)」、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「iFreeNEXT FANG+インデックス」、「東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし)」、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンドDコース(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし)」が前々週(1月20-24日)に続いてランクインした。 一方、前々週ランクインしていたファンドのうち、「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」と「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・プラス・S&P500)がランク外となった。 提供:ウエルスアドバイザー社
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