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2025/04/07 11:26
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2025年3月31日-4月4日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「日経225ノーロードオープン」など6ファンドがトップ10内に返り咲いた一方、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」(AB・米国成長株投信Dコース(H無)予想分配金)などがランク外となった。 前週の純資金流入額トップは「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」。595億円の純資金流入となり、前々週(3月24-28日)の3位から浮上して、3月10-14日以来3週ぶりのトップとなった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)」が前々週に続いてトップ10内となった。 前週トップ10内に返り咲いたのは、「日経225ノーロードオープン」(3月10-14日以来)、「楽天 日本株4.3倍ブル」(3月3-7日以来)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)」(3月3-7日以来)、「eMAXIS Slim国内株式(日経平均)」(2024年8月5-9日以来)、「SBI 日本株4.3ブル」(2月25-28日以来)、「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド(愛称:楽天・プラス・S&P500)」(3月17-21日以来)。 一方、前々週ランクインしていたファンドのうち、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」のほか、同シリーズの「Bコース(為替ヘッジなし)」「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」「YMアセット・バランスファンド(成長タイプ)(愛称:トリプル維新ファンド(成長タイプ))」「フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンドDコース(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし)」「iFreeNEXT FANG+インデックス」がランク外となった。このうち、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」は2024年以降で初めてのランク外となった。 提供:ウエルスアドバイザー社
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