• 5段階の印で、投資信託の運用成績を評価
  • の数が多いほど、これまでの運用が好成績
  • 同じ分類の中で、投信の優劣がわかります

ウエルスアドバイザーが独自に算出する「カテゴリー内リターン」から「カテゴリー内リスク」の差によって算出された数値をカテゴリー(小分類)内のファンド群の中で相対的にどのランクに位置するかを星印で示したものです。1つ星から5つ星まで5段階のランクがあり、星の数が多いほど過去の成績が良かったことを示しています。5つ星が最も良かったグループのファンド、1つ星が最も悪かったグループのファンドということになります。

ファンドレーティングはカテゴリー(小分類)内におけるリスク調整後リターンによる評価となっています。ファンドレーティングの概要は以下の通りです。

1ファンドレーティングの計算手法

カテゴリー内リターン - カテゴリー内リスク によって計算された数値をカテゴリー(小分類)内で降順に並べ、数値の大きいものから下記の分布状況に添った形でランク付けを行う。

★★★★★ :上位 0.0%~10.0%
★★★★ :上位10.0%~32.5%
★★★ :上位32.5%~67.5%
★★ :上位67.5%~90.0%
:上位90.0%~100.0%

2評価対象ファンド

  • 運用期間3年以上のファンド
  • カテゴリー(小分類)内のファンドが10本以上存在する場合
    (上記2条件を満たしていないファンドは、レーティング対象外となります)

3ファンドレーティングの計算期間

  • ・3年(36カ月)、5年(60カ月)、10年(120カ月)それぞれの期間でのトータルリターンを元に、3年レーティング、5年レーティング、10年レーティングを算出しています。

4総合レーティングの計算方法

総合レーティングは、3年、5年、10年を以下のように加重平均
3年以上5年未満のファンド・・・3年レーティング
5年以上10年未満のファンド・・・3年レーティング×0.4+5年レーティング×0.6
10年以上のファンド・・・3年レーティング×0.2+5年レーティング×0.3+10年レーティング×0.5

レーティング別:資金流入動向データ

レーティングの高いファンドに資金流入が拡大

投資信託の評価情報は、各商品の収益力やリスク度合いを相対的・客観的に認識するために有効で、お客さまにとっての最適な商品・サービスの選択を容易にする観点から積極的な活用が期待されています。

金融庁 「金融・資本市場活性化有識者会合意見書」 (2015年6月30日)から抜粋