2019年の主なできごと
- 5月1日
- 天皇陛下が即位。「令和」に改元
- 6月3日
- 「老後資金に2000万円必要」報告書公表
- 10月1日
- 消費税率10%の増税、軽減税率スタート
- 流行語大賞
- 「One Team」
- 今年の漢字
- 「令」
2019年の日経平均株価
2019年のドル=円
2019年のNYダウ
2019年のオーストラリアドル=円
2019年のユーロ=円
2019年の主要通貨の騰落率(対円ベース)
2019年の主要国株価指数騰落率
日経平均株価
年前半は米中貿易摩擦などの影響で中国景気の悪化が鮮明となり、世界景気の後退を受けて日経平均は20,000円~22,000円の間で乱高下を繰り返す展開。年後半には米金利低下によって世界的に株が反発。さらに、米中貿易協議で特定分野での部分合意に達する見通しや、米中の景況指数も良好であり日経平均は大幅に続伸し、24,000円に達するまで回復。
ドル=円
年中盤まで堅調な米景気を背景に1ドル=112円台まで上昇するも、夏場にかけては米中貿易摩擦の激化と世界的な景気減速への警戒感、米金融政策の緩和によりドル安・円高が進行し、8月には一時104円台まで下落。9月以降は米中通商協議の進展期待や米株式市場の上昇を受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まり、年末にかけて109円台まで持ち直した。
NYダウ
年初から4月にかけて、米中貿易協議の進展期待やFRB(米連邦準備制度理事会)の金融緩和姿勢への転換観測から上昇。その後、5月や8月にトランプ米大統領が中国への追加関税引き上げを示唆し調整する場面はあったものの、米中貿易協議の合意に期待が高まり、年末にかけては史上最高値を連日更新する展開となった。








