2020年の主なできごと
- 1月9日
- WHOが中国・武漢で発生した新型コロナウイルスについて声明
- 4月7日
- 新型コロナウイルス感染拡大に伴い東京など7都府県を対象に緊急事態宣言を発令
- 8月28日
- 安倍首相が辞任する意向を表明、連続在職は7年8か月で歴代最長
- 12月24日
- アメリカ大統領選 バイデン氏の勝利が確定
- 流行語大賞
- 「3密」
- 今年の漢字
- 「密」
2020年の日経平均株価
2020年のドル=円
2020年のNYダウ
2020年のオーストラリアドル=円
2020年のユーロ=円
2020年の主要通貨の騰落率(対円ベース)
2020年の主要国株価指数騰落率
日経平均株価
新型コロナウイルスに翻弄された一年。2月後半以降コロナの世界的な感染拡大を背景に日経平均は一時30.7%下落。その後はコロナ感染が収束に向かうとの期待感と市場底打ち観測から反発。9月には、歴代最長7年8ヶ月続いた安倍政権が終わり、菅政権発足。年後半はコロナワクチン開発によりさらに上昇し、1991年以来約29年ぶりの高値で年末を迎えた。
ドル=円
新型コロナ対策のロックダウンにより停滞した経済を安定させるためFRB(米連邦準備制度理事会)が2度にわたり政策金利を引き下げた。過度のリスクオフで保有資産の現金化(ドル需要の高まり)に伴うドル高が進む場面もあったが、日米欧など各国中銀がドル資金の供給を拡充すると落ち着きを取り戻す。年後半はワクチン開発による期待感もあったが新型コロナの変異種の発生もあり下落。
NYダウ
年初は相場を左右してきた米中関係に米国が中国製品への追加関税を下げることを盛り込んだ「第一段階の合意」に双方が署名し、高値を更新。しかし、2月後半以降は、新型コロナの感染拡大によりアメリカでも感染者や死亡例が急増。その後は、感染収束期待やワクチン開発期待により相場は反発。アメリカ大統領選後も株式市場は上昇し、NYダウは史上初となる3万ドルの大台を突破。








