2021年の主なできごと
- 1月20日
- トランプ大統領辞任、米バイデン大統領就任
- 7月23日
- 東京オリンピック・パラリンピック開幕
- 10月4日
- 菅総理辞任、岸田内閣発足
- 流行語大賞
- 「リアル二刀流/ショータイム」
- 今年の漢字
- 「金」
2021年の日経平均株価
2021年のドル=円
2021年のNYダウ
2021年のオーストラリアドル=円
2021年のユーロ=円
2021年の主要通貨の騰落率(対円ベース)
2021年の主要国株価指数騰落率
日経平均株価
昨年に引き続き新型コロナウイルスに翻弄された一年となった。年初はワクチン接種による感染収束が期待され回復基調も1月後半、米影響により下落。2月よりワクチン接種開始、感染者減少、3月には緊急事態宣言全面解除で相場も回復。3月、デルタ株が国内でも確認され感染者拡大懸念により相場が下落傾向のなか、東京五輪の開催と感染者の増加が重なり相場も下落。9月に菅総理が退陣を表明。岸田内閣発足後、経済対策期待とワクチン接種が広がり感染者数が低水準が続いたことで相場も回復。11月オミクロン株が国内に持ち込まれ拡大懸念が生じたが、年末終値としては32年ぶりの高値となった。
ドル=円
103円台で始まり、米経済指標の好調、長期金利上昇により、3月末には1ドル110円台へ。米長期金利の上昇一服により4月には107円台となるも、6月FOMC(米連邦公開市場委員会)で米政策金利見通しが上方修正され、7月初めは111円台に。一時は金利低下影響も、9月後半からの金利上昇に合わせて、円安進行。11月FOMCでテーパリング開始を決定したことでさらに円安となる。オミクロン株確認、警戒感が広がり、一時円高傾向となるも、米金利上昇に従い年末には年初来最安1ドル115円台となる。
NYダウ
バイデン大統領就任直後は下落するも、追加経済対策成立後は回復。米経済指標好調もあり、最高値更新が続くなか、6月FOMCの利上げ見通しの発表により一時、相場下落。企業決算の好感が続き相場回復。9月頃より新型コロナ感染者減少傾向が続き最高値更新。11月オミクロン株確認後、一時相場下落、12月感染者が急拡大するも、年末には36,000ドル台の高値を回復した。








