ファンド新設情報:「ダイワ 成長国セレクト債券ファンド(年1回決算型)」など5本

 「ダイワ 成長国セレクト債券ファンド(年1回決算型)」(運用会社:大和証券投資信託委託/販売会社:未定)2013年10月24日設定予定。主要投資対象は、新興国の現地通貨建て債券。欧州・中東・アフリカ地域、アジア地域、中南米地域の3地域からそれぞれ3通貨を選定して均等に分散投資する。投資する債券は、各国の政府、政府関係機関および国際機関などが発行するものとし、取得時においてBB格相当以上とする。原則として、為替ヘッジは行わない。7月決算。

 「グローバル金融機関ハイブリッド証券ファンド(為替ヘッジあり)2013‐11」(運用会社:三菱UFJ投信/販売会社:三菱東京UFJ銀行)2013年11月11日設定予定。主要投資対象は、日本を含む世界の金融機関が発行するハイブリッド証券(劣後債および優先証券など)など。ハイブリッド証券などへの投資にあたっては、重要な金融機関として指定されたG‐SIFIs(ジーシフィーズ)が発行する銘柄を中心に、主として信託期間内に償還または繰上償還可能日を迎える銘柄に投資する。原則として、為替ヘッジを行う。6月決算。

 「NEXT NOTES NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジ ETN」(運用会社:野村証券)東京証券取引所に上場(コード:2040)。指数の変動率が、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(プライス・リターン、円ヘッジ)の前日比変動率(%)の2倍となるように計算された、ダウ・ジョーンズ工業株価平均 レバレッジ(2倍)・インデックス(円ヘッジ・プライスリターン)に連動するETN(指標連動証券)。JDR形式での上場のため、内国株式と同様に取引できる。4月決算。

 「NEXT NOTES NYダウ・ベア・ドルヘッジ ETN」(運用会社:野村証券)東京証券取引所に上場(コード:2041)。指数の変動率が、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(トータルリターン、円ヘッジ)の前日比変動率(%)の−1倍となるように計算された、ダウ・ジョーンズ工業株価平均インバース(−1倍)・インデックス(円ヘッジ・トータルリターン)に連動するETN(指標連動証券)。JDR形式での上場のため、内国株式と同様に取引できる。4月決算。

 「NEXT NOTES 東証マザーズ ETN」(運用会社:野村証券)東京証券取引所に上場(コード:2042)。東証マザーズ市場に上場する全銘柄の値動きを表す「東証マザーズ指数」との連動を目指すETN(指標連動証券)。JDR形式(有価証券(ETN)を信託財産とする受益証券)での上場のため、内国株式と同様に取引できる。4月決算。
提供:モーニングスター社
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