NISA口座、15年から毎年異なる金融機関で開設可能に
来年1月から始まるNISA(少額投資非課税制度)について政府・与党が口座の変更を毎年行えるようにする方針が明らかとなった。複数メディアの報道によると、投資家の利便性向上のため12月に策定する14年度の税制改正大綱に加えられる。
現状の制度では非課税口座をいったん開設すると、4年間は同じ金融機関の非課税口座を使用しなければならないが、制度が改正されれば5年間で最大5つの金融機関を利用できるようになる。異なる金融機関で非課税口座を開けるようになれば商品の選択肢が広がるため、制度の改正を望む声が多かった。報道によると、別口座での開設は15年から可能になる見通し。
提供:モーニングスター社
現状の制度では非課税口座をいったん開設すると、4年間は同じ金融機関の非課税口座を使用しなければならないが、制度が改正されれば5年間で最大5つの金融機関を利用できるようになる。異なる金融機関で非課税口座を開けるようになれば商品の選択肢が広がるため、制度の改正を望む声が多かった。報道によると、別口座での開設は15年から可能になる見通し。
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