ファンド新設情報(3):「J−REITオープン(円コース)」など6本

 「J−REITオープン(円コース)」(運用会社:大和住銀投信投資顧問/販売会社:エース証券、丸八証券、寿証券)14年3月10日設定予定。わが国の取引所に上場する不動産投資信託証券(J−REIT)へ実質的に投資を行い、安定した収益の確保と信託財産の中・長期的な成長を目指す。銘柄選定にあたっては、個別銘柄の時価総額、流動性、財務内容、利回り水準、成長性や収益性などを勘案する。3、6、9、12月決算。

 「J−REITオープン(米ドルコース)」(運用会社:大和住銀投信投資顧問/販売会社:エース証券、丸八証券、寿証券)14年3月10日設定予定。わが国の取引所に上場する不動産投資信託証券(J−REIT)へ実質的に投資を行い、安定した収益の確保と信託財産の中・長期的な成長を目指す。銘柄選定にあたっては、個別銘柄の時価総額、流動性、財務内容、利回り水準、成長性や収益性などを勘案する。J−REITへの実質投資のほか、米ドル買い、円売りの為替取引を行う。3、6、9、12月決算。

 「中小型成長株オープン」(運用会社:岡三アセットマネジメント/販売会社:岡三オンライン証券)14年3月10日設定予定。主要投資対象は、わが国の金融商品取引所上場(上場予定含む)株式のうち、相対的に時価総額が中小型規模の株式。新興市場の株式に積極的に投資する場合もある。株式への投資にあたっては、高い技術力、優れた商品開発力、特徴あるビジネスモデル、事業構造の改革などにより、飛躍的な成長が期待される企業の株式を選別する。株式の組み入れ比率は高位を保つことを基本とする。3、9月決算。

 「短期ハイ・イールド債ファンド(為替ヘッジあり)2014−03」(運用会社:国際投信投資顧問/販売会社:三菱東京UFJ銀行)14年3月31日設定予定。日本を除く先進国の米ドル建てのハイ・イールド債券を主要投資対象とし、信用リスクに配慮しつつ相対的に利回りが高いと判断される債券に投資。主としてB−格相当以上のハイ・イールド債券に投資し、原則として、CCC+格相当以下の債券には投資を行わない。原則として対円で為替ヘッジを行う。12月決算。

 「短期ハイ・イールド債ファンド(為替ヘッジなし・早期償還条項付)2014−03」(運用会社:国際投信投資顧問/販売会社:三菱東京UFJ銀行)14年3月31日設定予定。主要投資対象は、日本を除く先進国の米ドル建てのハイ・イールド債券。主としてB−格相当以上のハイ・イールド債券に投資し、原則として、CCC+格相当以下の債券には投資を行わない。基準価額が1万1000円以上となった場合、安定運用に切り替えた後、速やかに償還。原則として為替ヘッジを行わない。12月決算。

 「バンクローン・ファンド・ネオ(円ヘッジ型)2014−04」(運用会社:新光投信/販売会社:みずほ証券)14年3月31日設定予定。主要投資対象は、米ドル建ての企業向けバンクローン(貸付債権)。原則として、実質的に対円で為替ヘッジを行うことで為替変動リスクの低減を図る。信託期間は1年。運用による収益は信託終了時まで投資信託財産中に留保し、信託期間中の分配は行わない。4月決算。
提供:モーニングスター社
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