2月後半の新設ファンド本数は42本―「通貨選択型」のほか日本株やオーストラリア株ファンドも
モーニングスターがまとめた10年2月後半(2月16日から26日)の新規設定の追加型株式ファンドの本数は42本(12日時点)。2月前半の12本から大きく増加しているほか、09年2月後半の11本からも大きく増加、ファンドの新規設定が本格化してきているようだ。
「野村新エマージング債券投信(通貨選択型)」など「通貨選択型」ファンドの設定が続いており、設定本数を押し上げている側面があるが、日本株に投資する「ダイワ・ニッポン応援F−京都の志士達−」や、オーストラリアの株式を中心に投資する「オーストラリア株式オープン」など、新規設定ファンドの幅の投資対象の幅が広がっている点は注目に値する。
また。「野村新エマージング債券投信(通貨選択型)」のヘッジ対象の通貨にはインドネシアルピア、「アシュモア新興国財産3分法ファンド毎月分配型」シリーズでも、インドルピーが加わっている点など、選択先通貨の種類も増えつつある。
提供:モーニングスター社
「野村新エマージング債券投信(通貨選択型)」など「通貨選択型」ファンドの設定が続いており、設定本数を押し上げている側面があるが、日本株に投資する「ダイワ・ニッポン応援F−京都の志士達−」や、オーストラリアの株式を中心に投資する「オーストラリア株式オープン」など、新規設定ファンドの幅の投資対象の幅が広がっている点は注目に値する。
また。「野村新エマージング債券投信(通貨選択型)」のヘッジ対象の通貨にはインドネシアルピア、「アシュモア新興国財産3分法ファンド毎月分配型」シリーズでも、インドルピーが加わっている点など、選択先通貨の種類も増えつつある。
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