新設ファンドの「野村 新エマージング債券投信(レアル)毎月」が1位=3月後半までの純資産増加額ランク

 モーニングスターは追加型株式投信2923本について、3月後半までの1カ月間(2月17日から3月17日まで)の純資産額の増加額を集計した。結果、1位となったのは新設ファンドの「野村 新エマージング債券投信(レアル)毎月」<2010022404>で、1133億円超の増加となった。2位には同じく通貨選択型ファンドの「SMBC・日興ニューワールド債券(レアル)」<200910300D>が入り、694億円超の増加となった。このほか、5位には同じくこの間に新規設定された「アムンディ・チャインドネシア株投信」<2010031201>が558億円超で上位に入った。世界のREIT(不動産投資信託)に投資するファンドも上位に入ってきている。
 純資産が増加したファンドの本数は2258本と多く(変わらずは76本)、減少したファンドの本数は600本となった。
 一方、減少したファンドでは「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>が518億円超の減少。3位は「新興国国債オープン(毎月決算型)」<2007083001>で96億円超の減少となったが、全体的に減少額は少なかった。
提供:モーニングスター社
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