ニッセイAMが全国7都市で運用報告会、現場に即した情報提供図る

 金融危機の影響で世界のマーケットが不安定な動きを続ける中、世界景気先行きに対する関心がこれまでになく高まっている。ニッセイアセットマネジメントは投信販売の現場に即した情報提供をこれまで以上に積極化している。
同社は販売会社を対象にした運用報告会・各種勉強会を実施しており、11月6日から20日にかけて全国7都市で信用金庫向けに連合運用報告会を開催した。同報告会では、「ニッセイ日本勝ち組ファンド(3カ月決算型)」(追加型株式投信/国内株式型・一般型)<2006062802>の運用担当者・西崎純チーフポートフォリオマネジャーが直接、運用環境や今後の見通しなどを説明。実際に投信販売を行う現場への情報提供や営業担当者らとのコミュニケーションを図ったという。
金融市場の大半のマーケットが低迷する状況で、分散投資の利点が個人投資家に疑問視されつつあるという。こうした中、同社では現場の声を反映し、「定時定額購入(毎月一定額の積み立て方式)など時間的分散の重要性について勉強会などを通じて啓蒙していく」(上原秀信・投資信託営業第2部長)方針だ。


提供:モーニングスター社
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