野村証の「第11回ノムラ資産管理フェア」が前年比25%増の集客
野村証券が12月5日、6日の両日に開催した「第11回ノムラ資産管理フェア」が2日間で前年を25.5%上回る2万6,908人の来場者を集め、賑わいをみせた。「内外から見た日本経済」(野村総合研究所 主席研究員 チーフエコノミスト リチャード・クー氏)、「これからの日本・アジア・世界」(早稲田大学教授 榊原英資氏)、「日本経済の行方」(慶應義塾大学教授 竹中平蔵氏)、「今後の経済展望と株式市場」(野村証券 金融経済研究所 チーフリサーチオフィサー 海津政信氏)など5名の講演会が行われた。「(前回より)会場を広くしたが、どの会場も満杯」(野村証券グループ広報部・広報課)と資産管理フェアは投資家に着実に浸透したようだ。
同フェアに出展したのは8委託会社、5生命保険、77上場企業の計90社。「個人投資家の金融商品や企業に対する関心度が一段と高まっている」(同)という。ファンドのセミナー開場では「新興国や外債をテーマとした説明を熱心に聞いていた」(同)と、個人投資家の海外投資に対する意識の高さが目立ったとしている。
提供:モーニングスター社
同フェアに出展したのは8委託会社、5生命保険、77上場企業の計90社。「個人投資家の金融商品や企業に対する関心度が一段と高まっている」(同)という。ファンドのセミナー開場では「新興国や外債をテーマとした説明を熱心に聞いていた」(同)と、個人投資家の海外投資に対する意識の高さが目立ったとしている。
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