11月後半の新設ファンド――インデックス・ファンドの設定目立つ、本数は32本
モーニングスターがまとめた11月16日時点での11月後半(11月15日から30日まで)の新規設定ファンドの本数は計32本(限定追加型を含む)となった。11月前半の10本からは大きく増加し、10月後半の計21本からも増加する。新規設定ファンドでは、「通貨選択型」ファンドの「東京海上 J−REIT(通貨選択型)」シリーズが計9本となるほか、野村アセットマネジメントとみずほ投信投資顧問が相次いでインデックス・ファンドを設定する予定となっている。
みずほ投信投資顧問は外国債券、外国株式、日本債券のインデックス・ファンド3本を設定する予定。一方、野村アセットマネジメントは「Funds−i」シリーズとして10本のインデックス・ファンドを設定する予定であり、設定本数や種類の多さから個人投資家を中心に関心を集めているようだ。「Funds−i」シリーズは、新興国株式や新興国債券、グローバルREIT(リート、不動産投資信託)などを連動対象とするインデックス・ファンドに加え、新興国債券を連動対象とし、為替ヘッジがあるインデックス・ファンドも設定予定で、類例の少ないタイプのインデックス・ファンドも設定される予定となっている。
提供:モーニングスター社
みずほ投信投資顧問は外国債券、外国株式、日本債券のインデックス・ファンド3本を設定する予定。一方、野村アセットマネジメントは「Funds−i」シリーズとして10本のインデックス・ファンドを設定する予定であり、設定本数や種類の多さから個人投資家を中心に関心を集めているようだ。「Funds−i」シリーズは、新興国株式や新興国債券、グローバルREIT(リート、不動産投資信託)などを連動対象とするインデックス・ファンドに加え、新興国債券を連動対象とし、為替ヘッジがあるインデックス・ファンドも設定予定で、類例の少ないタイプのインデックス・ファンドも設定される予定となっている。
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