「野村 G・ハイ・イールド債券(資源国通貨)毎月」が1位キープ―11月の純資産増加額ランク
モーニングスターがまとめた11月中(10月29日から11月30日まで)の純資産増加額ランキングでは、「野村 G・ハイ・イールド債券(資源国通貨)毎月」<2010042302>が10月に続いての1位となった。過去1カ月間の純資産増加額は1521億円超に達し、11月30日時点での純資産額は1兆923億円となった。同ファンドは4月の設定以来、資金の流入傾向が継続しており、純資産増加額で1位を続けている。ただ、同ファンドは12月1日以降の買い付け申し込みを一時停止する。
2位は、この間に新規設定された「アシュモア新興国財産3分法F毎月(レアル)」<2010022601>で580億円超の増加となった。このほか前回集計時にも純資産増が顕著だったファンドが引き続き上位に入った。また、新規設定ファンドについては「チャインドネシア株式オープン」<2010110902>が202億円、「パシフィック好配当株式F(毎月分配型)」<2010110801>が159億円となったが、上位10ファンド中には入っておらず、やや低調な結果となった。
一方、純資産が減少したファンドで1位となったのは「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>。減少額は807億円超となり、純資産額は2兆9956億円と3兆円の大台を割り込んだ。2位には「ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配)」<2005022803>が入り、291億円の減少となった。
提供:モーニングスター社
2位は、この間に新規設定された「アシュモア新興国財産3分法F毎月(レアル)」<2010022601>で580億円超の増加となった。このほか前回集計時にも純資産増が顕著だったファンドが引き続き上位に入った。また、新規設定ファンドについては「チャインドネシア株式オープン」<2010110902>が202億円、「パシフィック好配当株式F(毎月分配型)」<2010110801>が159億円となったが、上位10ファンド中には入っておらず、やや低調な結果となった。
一方、純資産が減少したファンドで1位となったのは「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>。減少額は807億円超となり、純資産額は2兆9956億円と3兆円の大台を割り込んだ。2位には「ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配)」<2005022803>が入り、291億円の減少となった。
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