2010年1月前半の新設ファンドは計12本、アジア債券に投資するファンド目立つ

 モーニングスターがまとめた2010年12月30日時点での2011年1月前半(1月1日から15日まで)の新規設定ファンドは計12本となった。2010年12月前半の9本からは増加する見込みだが、12月後半の27本からは減少する。一方、2010年1月前半の新設ファンド数は5本、2009年1月前半は4本と例年年明けの新設ファンド数は低迷する傾向が強いが、2010年末から2011年年初にかけて新規設定ファンドは例年になく活発化している。

 新設ファンドでは、みずほ投信が通貨選択型ファンドの「通貨選択型Jリート・ファンド」シリーズ4本を設定するほか、「DWSユーロ・ハイ・イールド債券(毎月)」2ファンドなど、既存ファンドで人気を集めている資産クラスに再注目したファンドのほか、近年で設定が活発化しているアジアの債券に投資するファンドが設定される。アジアの債券に投資するファンドのなかでも、「インドネシア・ソブリン・F(毎月決算型)」はインドネシア債券にのみ投資するファンドとしては4本目となる。
提供:モーニングスター社
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