楽天証券が15日から既発債の取り扱いを開始、第1弾は「南ア・ランド建て利付債券(既発)」
オンライン証券の楽天証券は15日から、外国債券の既発債の取り扱いを開始した。第一弾として、「南アフリカ・ランド建て利付債券(既発)」の販売を開始。同債券は償還日が2009年11月10日(残存期間は約0.83年)、参考利回り(税引前)は年9.06%(2009年1月15日現在)、利払い日は毎月10日。2万5,000ランド以上、2万5,000ランド単位での販売(1南ア・ランド=8.82円として計算すると約22万円、為替スプレッド考慮済み)
既発債は発行されてから時間が経過し、市場で売買されている債券。例えば、新発債に比べ、残存期間(償還までの期間)のバリュエーションが豊富で、銘柄の選択肢が広がるという。また、新発債は、発行体の資金調達ニーズによって発行量が左右され、その販売期間しか購入できないが、既発債は原則としていつでも購入が可能だという。
提供:モーニングスター社
既発債は発行されてから時間が経過し、市場で売買されている債券。例えば、新発債に比べ、残存期間(償還までの期間)のバリュエーションが豊富で、銘柄の選択肢が広がるという。また、新発債は、発行体の資金調達ニーズによって発行量が左右され、その販売期間しか購入できないが、既発債は原則としていつでも購入が可能だという。
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