三井住友AMの「世界高金利債券ファンド」が1月分配金を25円に引き下げ
三井住友アセットマネジメントは1月18日、「世界高金利債券ファンド(愛称=債券万博)」<2006063008>の1月分配金(第55期)を25円(税引き前、1万口当たり)に引き下げた。2010年12月の分配金は40円(同)だった。
2008年の金融危機以降、世界的に金利が低位に推移していること、主要通貨に対して円高が進行していることにより、利息収入が以前に比べて大幅に減少していることが主な要因。12月(第54期)の利息収入は、1万口当たり約26円となっていたという。また、一般に分配可能原資と呼ばれる分配が可能な資金が、金利の低位継続や円高などを背景に減少していることも分配金引き下げの背景としている。
提供:モーニングスター社
2008年の金融危機以降、世界的に金利が低位に推移していること、主要通貨に対して円高が進行していることにより、利息収入が以前に比べて大幅に減少していることが主な要因。12月(第54期)の利息収入は、1万口当たり約26円となっていたという。また、一般に分配可能原資と呼ばれる分配が可能な資金が、金利の低位継続や円高などを背景に減少していることも分配金引き下げの背景としている。
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