三菱UFJ投信が新ETF「MAXIS S&P東海上場投信」を2月22日に名証に上場へ

 三菱UFJ投信は2月1日、新ETF(上場投資信託)「MAXIS S&P東海上場投信」<1553.NG> を2月22日に名古屋証券取引所に上場する予定と発表した(設定は2月21日)。同ETFは、東海地方(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)に本社を有する企業で構成されている株価指数「S&P 日本地域別指数−東海−」に連動する成果を目指して運用を行う。「S&P 日本地域別指数−東海−」は、対象企業の株式のなかから流動性などのスクリーニングを行い、浮動株修正時価総額上位50銘柄を選別する。年2回(1月16日、7月16日)決算。売買単位は10口単位。運用管理費用(信託報酬)は年0.525%(税込み)以内(2011年2月21日現在で年0.525%<同>)。対象指標の商標使用料:0.05%(上限)。

 また、三菱UFJ投信は同日、1月31日に米国での「MAXIS Nikkei 225 Index Fund」の上場に向けての届け出を行ったと発表している(届け出自体は、Next Investments社<本社:米国>の設立によるNext ETFs LLCが今春上場に向けて行ったもの)。同ETFの対象指数日経225については、米国では、先物がシカゴ先物市場には上場されているものの、ETFとしては初上場となるという。
提供:モーニングスター社
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