野村AMの「野村米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」の設定額は1286億円
野村アセットマネジメントが28日に設定・運用を開始した「野村米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」(追加型投信/国内/債券)は当初募集期間中に全15コースで1286億8700万円を集めた。販社は野村証券。
「野村米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」は、ハイ・イールド債(米ドル建て高利回り事業債)を実質的な主要投資対象とするが、為替ヘッジ手法の異なる7本のコース(円コース、米ドルコース、ユーロコース、豪ドルコース、ブラジルレアルコース、南アフリカランドコース、トルコリラコース)に加え、各コースには毎月分配型と年2回決算型があり、さらに「マネープールファンド(年2回決算型)」の計15本で構成される。また、各コース間でスイッチングが可能だ。新興国通貨が為替ヘッジ対象となるのは公募ファンドでは初。募集の内訳をみると、毎月分配型ではブラジルレアルコース(毎月分配型)が458億円と人気を集めた。豪ドルコースやトルコリラコースも人気を集めたが、日本・円コースも185億円を集めている。一方、年2回決算型では、ブラジルレアルが64億円を集めトップとなったが、日本・円も33億円とそれに次ぐ数字。一方、募集金額では両コースともユーロが一番少なかった(「マネープールファンド」は除く)。
提供:モーニングスター社
「野村米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」は、ハイ・イールド債(米ドル建て高利回り事業債)を実質的な主要投資対象とするが、為替ヘッジ手法の異なる7本のコース(円コース、米ドルコース、ユーロコース、豪ドルコース、ブラジルレアルコース、南アフリカランドコース、トルコリラコース)に加え、各コースには毎月分配型と年2回決算型があり、さらに「マネープールファンド(年2回決算型)」の計15本で構成される。また、各コース間でスイッチングが可能だ。新興国通貨が為替ヘッジ対象となるのは公募ファンドでは初。募集の内訳をみると、毎月分配型ではブラジルレアルコース(毎月分配型)が458億円と人気を集めた。豪ドルコースやトルコリラコースも人気を集めたが、日本・円コースも185億円を集めている。一方、年2回決算型では、ブラジルレアルが64億円を集めトップとなったが、日本・円も33億円とそれに次ぐ数字。一方、募集金額では両コースともユーロが一番少なかった(「マネープールファンド」は除く)。
提供:モーニングスター社