5月前半の新設ファンドは計7本――タイやマレーシア株式を対象としたETF2本が上場へ
モーニングスターがまとめた、5月前半(5月1日から15日まで)の新規設定予定ファンドの本数は計7本(ETFを含む)となった(4月28日時点)。4月後半の19本からは大きく減る見通しだが、前年同期間の5本からは2本増える。7本のうち4本が通貨選択型(いずれも毎月決算)で、三菱UFJ投信の「ピクテ・G・インカム株式」シリーズ4本が5月11日に設定される。一方、野村アセットマネジメントのETF2本「NEXT FUNDS タイ株式SET50指数連動型上場投信(愛称:タイ株SET50ETF)」<1559.T>、「NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信(愛称:マレーシア株KLCIETF)」<1560.T>が12日に東証に上場する。
一方、4月後半の新規設定ファンドについては、19日に設定された「ダイワ/ハリス世界厳選株ファンド」<2011041901>が748億円超を集めたほか、26日設定の通貨選択型「ノムラ・グローバルトレンド」シリーズ6本が総額で964億円超を集めるなど、大型設定が目立った。
提供:モーニングスター社
一方、4月後半の新規設定ファンドについては、19日に設定された「ダイワ/ハリス世界厳選株ファンド」<2011041901>が748億円超を集めたほか、26日設定の通貨選択型「ノムラ・グローバルトレンド」シリーズ6本が総額で964億円超を集めるなど、大型設定が目立った。
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