5月後半の新設ファンドは計17本――国内株式型2本が新設へ
モーニングスターがまとめた、5月後半(5月16日から31日まで)の新規設定予定ファンドの本数は計17本(単位型を含む)となった。5月前半の7本から10本増えたものの、前年同期間の20本からは3本減る見通し。バランス型を含め海外資産に投資するファンドが多数を占めるが、野村アセットマネジメントが設定して約518億円を集めた単位型ファンド「東日本復興支援債券ファンド1105」や「野村日本スマートシティ株投資」、大和証券投資信託委託の「ダイワ・ニッポン応援ファンドVol.3」の3本は国内資産に投資するものとなる。
一方、5月前半の新規設定ファンド(ETFを除く)については、6日に設定した「エマージング好配当株ファンド(毎月決算型)」が5億円、11日に設定された「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」シリーズ4本で177億円超、合計182億円超を集めたが、前年同期間を約15億円下回るなど、小幅な設定にとどまった。
提供:モーニングスター社
一方、5月前半の新規設定ファンド(ETFを除く)については、6日に設定した「エマージング好配当株ファンド(毎月決算型)」が5億円、11日に設定された「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」シリーズ4本で177億円超、合計182億円超を集めたが、前年同期間を約15億円下回るなど、小幅な設定にとどまった。
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