6月前半の新設ファンドは計3本――資源・農業・食糧関連が新設へ

 モーニングスターがまとめた、6月前半(6月1日から15日まで)の新規設定予定ファンドの本数は計3本となった。5月後半の13本から10本減り、前年同期間の5本からは2本減る見通し。三菱UFJ投信の「資源インカム・プラス・ファンド(毎月決算型)(愛称:夢資源)」が6日設定となっており、以降、新光投信の「みずほ・BRグローバル農業関連株ファンド(愛称:食の未来)」が9日設定、大和証券投資信託委託の「ダイワ/アムンディ食糧増産関連ファンド」13日設定と続き、資源関連に注目するファンドの設定が目立つ。

 一方、5月後半の新規設定ファンド(マネープールファンドを除く)については、当初設定額では25日に設定した「野村 日本スマートシティ株投資(愛称:にっぽんの未来)」<2011052501>が318億円、26日設定の「ダイワ・ニッポン応援ファンドVol.3―フェニックスジャパン―」<2011052601>が272億円を集めるなど大型設定もあり、合計で13ファンド・1586億円超を集めた。前年同期間の設定本数からは4本減ったものの、金額では約662億円上回る結果となった。
提供:モーニングスター社
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