野村AMの単位型ファンド「野村エマージング・ソブリン 円投資型1110」、10月17日から募集開始

 野村アセットマネジメントは10月17日から、単位型ファンド「野村エマージング・ソブリン 円投資型1110」の募集を開始する。募集期間は10月25日まで。設定日は10月26日。販売会社は野村証券。信託期間は2022年10月24日まで(約11年)。年4回決算(1月、4月、7月、10月の24日)。

 同ファンドは、米ドル建ての新興国の国債などと日本の国債を実質的な主要投資対象とする。新興国債券については、主にBB格相当以上の外貨建て長期債格付けを持つものとする。投資対象国は原則5から10カ国。ポートフォリオのデュレーションは原則として5年を中心に、±3年程度の範囲内に維持することを基本とする。また、原則為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図る。

<主な購入費用など>

換金時手数料(税込み):1口(1万円)につき315円(上限、換金申込日によって異なる)
運用管理費用(信託報酬)(税込み、年):1.1025%
信託財産留保額:なし
提供:モーニングスター社
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