「国際のe−コモディティ」、ポートフォリオの品目数を2品目に変更

 国際投信投資顧問は10月3日、「国際のe−コモディティ」<2011080801>のポートフォリオの見直しを発表した。9月29日に価格トレンドの分析を行い、下落トレンドと判定した「ガソリン」「灯油」「トウモロコシ」「綿花」「砂糖」「大豆」を組み入れを外し、上昇トレンドと判断した「銀」を追加した。結果、投資品目は7品目から2品目(「金」と「銀」)と大きく減少した。

 当ファンドは世界各国のコモディティーにかかわる上場投資信託証券などに投資する。トレンド・フォロー戦略による運用を行い、上昇トレンドと判定したコモディティーの配分比率が等分になるようにポートフォリオを構築する。また、価格トレンドの分析は原則4週間ごとに行う。
提供:モーニングスター社
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