ゴールドマン・サックスAMが「一寸法師」の信託約款の変更方針を発表
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは5月15日、「一寸法師 ゴールドマン・サックス日本小型/新興株ファンド」(追加型/国内/株式)の信託約款を変更し、運用方針や投資対象、ファンド名称を変更する方針を発表した。異議申立期間は6月22日まで。信託約款変更予定日は7月15日を予定。ファンド名称は「GS日本小型株ファンド」になる予定。
同ファンドはこれまで、時価総額の小さい「マイクロ・キャップ」および、設立や株式上場から日の浅い「ヤング・キャップ」を主な投資対象としてきた。しかし、現状では株式新規公開の急減もあって「ヤング・キャップ」の投資機会が減少。運用上の制約が強まりつつあるとして、投資対象を「マイクロ・キャップ」「ヤング・キャップ」だけでなく、小型株全体へ拡大するという。
ほかの変更点としては、ベンチマークとして新たに「Russell/Nomura Small Capインデックス」を採用する予定。信託財産留保額を1.0%から0.3%に引き下げる。信託期間はこれまでの無期限から2019年4月15日までに変更。分配方針も変更する。
提供:モーニングスター社
同ファンドはこれまで、時価総額の小さい「マイクロ・キャップ」および、設立や株式上場から日の浅い「ヤング・キャップ」を主な投資対象としてきた。しかし、現状では株式新規公開の急減もあって「ヤング・キャップ」の投資機会が減少。運用上の制約が強まりつつあるとして、投資対象を「マイクロ・キャップ」「ヤング・キャップ」だけでなく、小型株全体へ拡大するという。
ほかの変更点としては、ベンチマークとして新たに「Russell/Nomura Small Capインデックス」を採用する予定。信託財産留保額を1.0%から0.3%に引き下げる。信託期間はこれまでの無期限から2019年4月15日までに変更。分配方針も変更する。
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