国際投信のグロソブ投資対象国が2カ国増の17カ国に、ギリシャとポルトガルが加わる
国際投信投資顧問は5月15日、「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」(追加型/内外/債券)<1997121801>の投資対象国を2カ国追加し、17カ国にすると発表した。5月上旬に、ポルトガル国債とギリシャ国債を新規で組み入れたという。
今回の変更は、ポートフォリオの利回り向上とリスク分散を狙いとしている。理由として「ポルトガルとギリシャは金融危機の影響が小さく、財政悪化が相対的に抑えられると考えられる。それにもかかわらずドイツ国債との利回り格差があり、投資魅力が高まったため」としている。5月14日時点での組み入れ比率は、ポルトガルが0.9%、ギリシャが1.1%。
提供:モーニングスター社
今回の変更は、ポートフォリオの利回り向上とリスク分散を狙いとしている。理由として「ポルトガルとギリシャは金融危機の影響が小さく、財政悪化が相対的に抑えられると考えられる。それにもかかわらずドイツ国債との利回り格差があり、投資魅力が高まったため」としている。5月14日時点での組み入れ比率は、ポルトガルが0.9%、ギリシャが1.1%。
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