リスク管理型ETFの第2弾の「MAXISトピックスリスコン(10%)ETF」、8月9日東証上場へ
三菱UFJ投信は23日、「MAXISトピックスリスクコントロール(10%)上場投信<愛称:MAXISトピックスリスコン(10%)ETF>」<1574.T>を8月9日に東京証券取引所に上場すると発表した。同ETFは、2月に上場した「MAXISトピックスリスクコントロール(5%)上場投信」<1567.T>に続くリスク管理型ETFの第2弾となる。売買単位は10口。信託報酬は年0.252%(税込)以内。年2回決算(1月16日、7月16日)。
「MAXISトピックスリスクコントロール(10%)上場投信」の連動対象指数「TOPIXリスクコントロール指数(ボラティリティ10%)」は、TOPIX(東証株価指数、配当込み)の過去の変動を元に、ボラティリティ(変動性)が高くなる局面で株式部分(TOPIX)の割合を低くする一方、現金部分の割合を高めることでリスクをコントロールする。対象連動指数の騰落率をみると、過去1年間(12年6月29日現在)の下落率がマイナス3.79%となっており、同期間のTOPIXの下落率マイナス9.81%に比べて下値が大幅に限定されている。ただ、対TOPIXにおいて日々の変動率が小さくなる傾向にあるため、損益の額も限定される可能性があるため、短期的な値上がりは期待しにくいという。
提供:モーニングスター社
「MAXISトピックスリスクコントロール(10%)上場投信」の連動対象指数「TOPIXリスクコントロール指数(ボラティリティ10%)」は、TOPIX(東証株価指数、配当込み)の過去の変動を元に、ボラティリティ(変動性)が高くなる局面で株式部分(TOPIX)の割合を低くする一方、現金部分の割合を高めることでリスクをコントロールする。対象連動指数の騰落率をみると、過去1年間(12年6月29日現在)の下落率がマイナス3.79%となっており、同期間のTOPIXの下落率マイナス9.81%に比べて下値が大幅に限定されている。ただ、対TOPIXにおいて日々の変動率が小さくなる傾向にあるため、損益の額も限定される可能性があるため、短期的な値上がりは期待しにくいという。
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