日興AMの「アッシュモア新興国財産3分法F毎(レアル)」など4本、8月分配金を引き下げ
日興アセットマネジメントは8月3日、「アッシュモア新興国財産3分法F毎(レアル)」<2010022601>の8月分配金(第30期)を110円(1万口当たり、税引き前)に引き下げた。7月の分配金は150円だった。このほか、「アッシュモア新興国財産3分法F毎(ルピー)」<2010022602>を7月の130円(同)から8月(同)の100円(同)に、「アッシュモア新興国財産3分法F毎(元)」<2010022603>を7月の120円(同)から8月の100円(同)に、「アッシュモア新興国財産3分法F毎(ネクスト)」<2011030201>を7月の130円(同)から8月(第17期)を100円(同)にそれぞれ引き下げた。
5月以降のギリシャのユーロ離脱懸念を機に混迷を深めた欧州債務問題や、米国経済の回復鈍化、中国経済の成長鈍化などから、世界の金融市場は軟調に推移。また、外国為替市場では欧州債務問題の再燃を機にユーロが売られ、つれて新興国通貨が大きく売られた結果、各コースの基準価額が大きく下がることとなり、分配金を引き下げたという。
提供:モーニングスター社
5月以降のギリシャのユーロ離脱懸念を機に混迷を深めた欧州債務問題や、米国経済の回復鈍化、中国経済の成長鈍化などから、世界の金融市場は軟調に推移。また、外国為替市場では欧州債務問題の再燃を機にユーロが売られ、つれて新興国通貨が大きく売られた結果、各コースの基準価額が大きく下がることとなり、分配金を引き下げたという。
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