ファンド新設情報(4月22日):「米国エネルギー革命関連ファンド」など4本、シェール関連設定相次ぐ

 5月に以下の4ファンドが新規設定されることが明らかになった。今回、特に注目されるのは「米国エネルギー革命関連ファンド」。同様に米シェールガス革命関連銘柄への投資を行う「ダイワ/フィデリティ北米株式ファンド」<2013031901>が3月19日に設定され、当初設定金額は約465億円となっており、投資家の関心の高さをうかがわせた。6月3日にも「北米シェール関連株ファンド」が設定される予定で、今後もシェールガス革命に関連したファンドの設定が続くか注目される。

新設ファンドの詳細は以下の通り。

「野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型」(運用会社:野村アセットマネジメント/販売会社:野村證券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券)、2013年5月7日設定予定。実質的な主要投資対象は、外国の株式。MSCI−KOKUSAI指数(円ベース・為替ヘッジあり)の動きに連動する投資成果を目指す。ベンチマークの動きに効率的に連動する投資成果を目指すため、株価指数先物取引等のデリバティブ取引ならびに為替予約取引をヘッジ目的外の利用も含め活用する場合がある。原則として、為替ヘッジを行う。9月決算。

「米国エネルギー革命関連ファンドBコース(為替ヘッジなし)」(運用会社:野村アセットマネジメント/販売会社:みずほ銀行)2013年5月21日設定予定。主要投資対象は、米国の金融商品取引所に上場されているエネルギー関連事業等に投資するMLP(マスター・リミテッド・パートナーシップ)、および残存期間の短い公社債やコマーシャル・ペーパー等の短期有価証券。実質組入外貨建資産については、為替ヘッジを行わない。毎月27日決算。

「米国エネルギー革命関連ファンドAコース(為替ヘッジあり)」(運用会社:野村アセットマネジメント/販売会社:みずほ銀行)2013年5月21日設定予定。主要投資対象は、米国の金融商品取引所に上場されているエネルギー関連事業等に投資するMLP(マスター・リミテッド・パートナーシップ)、および残存期間の短い公社債やコマーシャル・ペーパー等の短期有価証券。実質組入外貨建資産については、為替ヘッジを行う。毎月27日決算。

「アジアREITオープン(毎月分配型)」(運用会社:日興アセットマネジメント/販売会社:エース証券、丸八証券)2013年5月31日設定予定。主要投資対象は、日本を除くアジア諸国・地域の金融商品取引所に上場しているリート(不動産投信)。市場環境などを考慮して、アジア諸国・地域の不動産関連株式への投資を行う場合もある。リートの比較的高い分配金収入を安定的に獲得しつつ、中長期的な信託財産の成長をめざす。原則として対円での為替ヘッジは行わない。毎月14日決算。

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