グラウンドが21世紀AMの株式の取得と子会社化を発表

 不動産証券化などを手がける金融サービス会社のグラウンド・ファイナンシャル・アドバイザリー<8783.Q>は10月2日、21世紀アセットマネジメントの株式を取得し、子会社化すると発表した。グラウンドが21世紀AMの既存株主であるアセット・マネジャーズ・ホールディングスから21世紀AMの株式4800株を、アエルコーポレーションから1200株を引き受ける。同時に、21世紀AMが第三者割当増資を行い、21世紀AMの普通株式2万1000株を1株1万2000円でグラウンドが引き受ける。株式譲渡と第三者割当増資により、グラウンドが21世紀AMの株式の64.8%を所有する筆頭株主となる。第三者割当増資の払込期日は10月16日になる。
提供:モーニングスター社
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