「野村世界不動産投信(毎月分配型)」が1位に=9月の純資産増加額
モーニングスターが評価対象とする追加型株式投信2792本について、9月(8月31日から9月30日まで)の1カ月間の純資産総額の増減をランキングした。この間、増加額で1位となったのは、「野村 世界不動産投信(毎月分配型)」<2005072801>」。同ファンドは8月には5位だったが、9月には分配金を50円(8月は40円)に引き上げたことも純資産の増加に影響しているようだ。3位には、海外のREIT(不動産投資信託)に投資する「DIAMワールド・リート・インカム(毎月決算)」<2004042303>が入り、海外REITに投資するファンドの人気は継続している、また、上位10ファンド中、6ファンドがこの間に新規設定されたファンドとなるなど、新規設定ファンドの人気も根強い。
純資産が増えたファンドの本数は2792本中1056本と、8月の1672本から大きく減った。一方、減少したファンドは1635本。この間、海外資産に投資するファンドはドル安・円高の影響を受けたほか、日本株も大きく下げたことが影響した。
純資産総額が減ったファンドでは、グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>が1位となったほか、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」<2005022803>も上位となった。
提供:モーニングスター社
純資産が増えたファンドの本数は2792本中1056本と、8月の1672本から大きく減った。一方、減少したファンドは1635本。この間、海外資産に投資するファンドはドル安・円高の影響を受けたほか、日本株も大きく下げたことが影響した。
純資産総額が減ったファンドでは、グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>が1位となったほか、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」<2005022803>も上位となった。
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