AIGインベストメンツが12月1日付で商号を「パインブリッジ・インベストメンツ」に変更、ファンド名も

 AIGインベストメンツは10月21日、12月1日付で商号を「パインブリッジ・インベストメンツ」に変更すると発表した。AIGグループ向け保険資産運用ビジネスの一部、不動産直接投資ビジネスを除くすべての資産運用グループを、パシフィック・センチュリー・グループが保有するブリッジ・パートナーズL.P.に売却することに合意したことを受けたもの。パシフィック・センチュリー・グループは1993年に設立されたプライベート・インベストメント・ファーム。アジアを拠点に金融サービスなどを展開している。社名変更に伴い、AIGの名前が付いているファンドの名称が変更になる。例えば、「AIG新成長国債券プラス(愛称=ブルーオーシャン)」<2005093006>は、「パインブリッジ新成長国債券プラス」に変更となる。ただ、基本的な運用哲学は継続し、個々のファンドの運用方針にも変更はない。ファンドに付随したサービスを提供する支援体制にも変更の予定はないという。
提供:モーニングスター社
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