PayPayアセットマネジメント誕生、信託報酬が最低水準のインデックスファンド設定
PayPayアセットマネジメントは3月8日付けで、現在のアストマックス投信投資顧問から社名変更して営業を開始するが、その社名変更日に合わせて設定するファンド群が2月19日に明らかになった。日経平均株価とNYダウに連動するインデックスファンドで、信託報酬率は既存のインデックスファンドの手数料率水準から一段低い水準に設定した。「PayPay投信インデックスファンドシリーズ」第1弾と位置付け、業界最低水準の運用コストを目指すとしている。
新設するファンドは、「PayPay投信 日経225インデックス」が信託報酬率を税抜き年0.13%(税込み0.143%)で設定する。申込手数料が無料のノーロード型。配当込みの日経平均株価の値動きを示す日経平均トータルリターン・インデックスに連動する投資成果を目指す。既存の日経平均連動型のインデックスファンドでは、信託報酬率は税抜き年0.14%(税込み0.154%)が最も低い手数料率であるため、この水準から一段低くした。
また、「PayPay投信 NYダウインデックス」は信託報酬率が税抜き年0.18%(税込み0.198%)のノーロード型。ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価(配当込み、円ベース)に連動した投資成果を目指す。既存のNYダウ連動型インデックスファンドの信託報酬率は、最も低い水準で税抜き年0.225%(税込み0.2475%)だが、ここから一段と低い水準に設定した。
新設ファンドは、いずれもジャパンネット銀行とSBI証券で取り扱う。
なお、「PayPay投信」のブランド名は、2020年11月25日付で、「ウルトラバランス 世界株式」を「PayPay投信ウルトラバランス 世界株式」に名称変更して以来、2021年2月3日付で「Yjamライト!」が「PayPay投信バランスライト」、2月10日付で「Yjamプラス!」を「PayPay投信AIプラス」「ウルトラバランス高利回り債券(年2回決算型/隔月決算型)」を「PayPay投信ウルトラバランス高利回り債券(年2回決算型/隔月決算型)」など、主要ファンドのファンド名を変更してきている。
提供:モーニングスター社
新設するファンドは、「PayPay投信 日経225インデックス」が信託報酬率を税抜き年0.13%(税込み0.143%)で設定する。申込手数料が無料のノーロード型。配当込みの日経平均株価の値動きを示す日経平均トータルリターン・インデックスに連動する投資成果を目指す。既存の日経平均連動型のインデックスファンドでは、信託報酬率は税抜き年0.14%(税込み0.154%)が最も低い手数料率であるため、この水準から一段低くした。
また、「PayPay投信 NYダウインデックス」は信託報酬率が税抜き年0.18%(税込み0.198%)のノーロード型。ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価(配当込み、円ベース)に連動した投資成果を目指す。既存のNYダウ連動型インデックスファンドの信託報酬率は、最も低い水準で税抜き年0.225%(税込み0.2475%)だが、ここから一段と低い水準に設定した。
新設ファンドは、いずれもジャパンネット銀行とSBI証券で取り扱う。
なお、「PayPay投信」のブランド名は、2020年11月25日付で、「ウルトラバランス 世界株式」を「PayPay投信ウルトラバランス 世界株式」に名称変更して以来、2021年2月3日付で「Yjamライト!」が「PayPay投信バランスライト」、2月10日付で「Yjamプラス!」を「PayPay投信AIプラス」「ウルトラバランス高利回り債券(年2回決算型/隔月決算型)」を「PayPay投信ウルトラバランス高利回り債券(年2回決算型/隔月決算型)」など、主要ファンドのファンド名を変更してきている。
提供:モーニングスター社