金融庁、「iFreeNYダウ・インデックス」をつみたてNISA対象ファンドに追加
金融庁は25日、大和アセットマネジメントの「iFreeNYダウ・インデックス」をつみたてNISA対象ファンドに追加した。これにより、つみたてNISA対象ファンドは、指定インデックス投資信託173本、指定インデックス投資信託以外の投資信託(アクティブ運用投資信託等)21本、ETF7本の計201本となる。
今回追加された「iFreeNYダウ・インデックス」は、「ダウ工業株30種平均株価(NYダウ)(円ベース)」をベンチマークとするインデックスファンド。購入手数料は無料(ノーロード)で、信託報酬等(税込)は年率0.2475%。信託報酬等は、国内公募追加型株式投信のうちの米国株式に投資するインデックスファンドの平均0.50%、そのうちNYダウに投資するインデックスファンドの平均0.56%をそれぞれ0.25%、0.31%下回っている。
つみたてNISA対象ファンドは2018年1月の制度開始後数度にわたって追加されてきた。このため、便宜的に現時点(10月25日時点)の対象ファンド(ETF除く194本)について、21年9月の純資金流出入額を見ると、1817億円の純資金流入と10カ月連続の流入超過となった(*)。純資産残高は、コロナショック時の2020年2〜3月など一時的に落ち込む場面があったもののおおむね拡大している。特に20年後半以降は拡大ピッチが強まっており、21年9月末時点は6兆5283億円となっている。
(*集計に当たっては、つみたてNISA口座以外の一般口座を通じた資金フローも含まれている点をお断りしたい)
提供:モーニングスター社
今回追加された「iFreeNYダウ・インデックス」は、「ダウ工業株30種平均株価(NYダウ)(円ベース)」をベンチマークとするインデックスファンド。購入手数料は無料(ノーロード)で、信託報酬等(税込)は年率0.2475%。信託報酬等は、国内公募追加型株式投信のうちの米国株式に投資するインデックスファンドの平均0.50%、そのうちNYダウに投資するインデックスファンドの平均0.56%をそれぞれ0.25%、0.31%下回っている。
つみたてNISA対象ファンドは2018年1月の制度開始後数度にわたって追加されてきた。このため、便宜的に現時点(10月25日時点)の対象ファンド(ETF除く194本)について、21年9月の純資金流出入額を見ると、1817億円の純資金流入と10カ月連続の流入超過となった(*)。純資産残高は、コロナショック時の2020年2〜3月など一時的に落ち込む場面があったもののおおむね拡大している。特に20年後半以降は拡大ピッチが強まっており、21年9月末時点は6兆5283億円となっている。
(*集計に当たっては、つみたてNISA口座以外の一般口座を通じた資金フローも含まれている点をお断りしたい)
提供:モーニングスター社